「建設企業の連携によるフロンティア事業」審査選定結果について

最終更新日：2011年04月26日

「建設企業の連携によるフロンティア事業」とは、建設企業が連携の強化を図り、技能者等を新規に雇用することにより、維持管理、エコ建築、耐震、リフォーム等の成長が見込まれる市場の開拓を図る為の検討や試行的」実施に必要となる経費を助成するものです。

この度、桃原農園が事業管理者となり、雨水貯留浸透工法をお持ちの太陽工業株式会社（大阪市）と廃ガラスリサイクル製品「スーパーソル」を生産しております株式会社トリム（那覇市）の三社で「３Ｔ連携体」として応募致しました。

全国２５１件もの応募の中、所定の審査を経て９１件の助成対象事業として選定され、沖縄県からは「３Ｔ連携体」を含め３事業が選定されております。

事業内容は廃ガラスのリサイクル資材である「スーパーソル」による“水が腐らない貯水システム”を活用した、主に都市部の学校の校庭や裸地など緑地化によるヒートアイランド抑制事業です。

この技術を確立し、沖縄の学校の校庭芝生化事業や個人住宅等へ普及して、緑の力で沖縄を、そして日本を元気にして参りたいと思っております。

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1924年創業、桃原農園は琉球王朝から受け継いだ貴重な文化を守り、歴史と伝統につちかわれた緑の創造と共に、新しい分野にも日々チャレンジしています。桃原農園は、造園土木工事・フラワーショップ・観葉植物リース・レンタル等、総合造園設業として、よりグローバルな先進企業を目指します。